Brand Story

01

Verbal

02

Color

04

Typography

05

Art Direction

06

Icon
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BRAND GUIDELINE

Contents

02-2

ブランド表現

02-3

おいしさ・リアリティの追求

02-4

おいしさ表現

02-5

リアリティ表現

02-6

禁止表現

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Chapter.01

ブランドの思想

Intro

はじめに

ブランドガイドラインは、ベースフードというブランドの「らしさ」を築き、そして守り強固なものにしていくための共通思想です。本誌では、ブランドの根幹にある価値観や表現上のルールを明文化し、社内外の全ての関係者が“パートナー”として同じ方向を向いてブランドクリエイティブを生み出すための道しるべとなることを目指しています。

 

私たちが目指すのは、ただの表面上の“統制”ではなく、ブランドと共に歩み、ブランドを共に生み出す“共創”です。このガイドラインを通じて、ベースフードの世界観に共感・共鳴する人たちやアイデアが増え、蓄積され、そしてそれらがブランドをより豊かに育てていく——そんな循環であり連鎖を生み出していきたいと考えています。

Philosophy

企業理念

MISSION

主食をイノベーションし、健康をあたりまえに。

主食に全ての必要な栄養素が過不足なく含まれていれば、だれもが健康でいられる。

かんたんで、おいしくて、からだにいい、すべてを叶える未来の主食サービスを実現します。

VISION

すべての人が、健康をあたりまえに楽しめる世界へ。

私たちは、毎日の「主食」こそが、人の未来を変えると信じています。 だからこそ、栄養・おいしさ・手軽さを兼ね備えた“完全栄養の主食”という新しい選択肢を世の中に届けることに挑み続けます。

Personality

ブランドパーソナリティ

誠実で信頼感のある

私たちは、常にそして誰に対しても信念を持ち、誠実であり続けることが、お客様をはじめとした全てのステークホルダーに対しての「約束」であり、それが企業として、そしてブランドへの真の信頼感へと繋がっていくと考えています。

誠実である

私たちは、常にそして誰に対しても信念を持ち、誠実であり続けることが、お客様をはじめとした全てのステークホルダーに対しての「約束」であり、それが企業として、そしてブランドへの真の信頼感へと繋がっていくと考えています。

清潔感のある

食品を扱う企業として、提供するプロダクト・サービス、コミュニケーション活動の全てにおいて清潔感・清々しさを与えることが大切であり、それがブランドへの安心感へと繋がっていくと考えています。

スタイリッシュで個性的である

多くの皆様に支持されるブランドへと成長・発展を遂げていく中で、これまで育んできた都会的で洗練されたベースフードという、私たちらしいブランド独自のスタイルと個性を表現し続けていくことが重要だと考えています。

ユーモアがあり情緒が豊かである

私たちは、単なる食品ブランドではなく、一人ひとりの豊かな暮らしのスタイルを提案し、支え、創造していくブランドです。一人ひとりの暮らしであり人生には、人それぞれが持つユーモアな(想像性あふれる)発想や言動・行動、そして喜怒哀楽といった情緒的な感情があり、その一つ一つが掛け替えのないものです。私たちは、ブランドを通じて皆さんにとって掛け替えのない瞬間を提供していくと共に、それらの瞬間に寄り添い合える“人間味のある”ブランドでありたいと考えています。

独創的で革新的である

私たちは、独創的で革新的なアイデアをカタチにすることで、これまで多くの皆さんに価値を提供してきました。そして、これから更に加速させていくことで、まだ見ぬ新たな価値を提供し、私たちにしか成し得ないミッションを実現していきたいと考えています。

Sincere

Clean

Stylish

Humorous

Original

Stakeholder

ステークホルダー

公平で偏りのない世界

ベースフードは、顧客、株主、従業員、取引先、メディア、地域社会といった様々なステークホルダーの皆様によって支えられており、その全てが私たちにとって大変貴重な存在です。

全てのブランドコミュニケーションは、それら全てのステークホルダーの視点に立ち、公平で偏りのない内容・表現でなければいけません。企業・ブランド本位の考え方ではなく、多角的な視野で物事を捉えていくことで、はじめてブランドとしての真の価値を提供し続けていくことができると考えています。

Policy

表現基準

各種法令・規制基準に関する表現基準

法令遵守の観点から、法律、命令、条例等の法令及び本規約に抵触する、またその恐れのあるものに関しては使用を避けるようにしてください。以下はそれに抵触する例示です。

a) 商取引行為全般に抵触

  • 法律、命令、条例等の法令に反した製品や役務、及びそれに反した表現
  • 誇大・虚偽の表現 ※最大級表現(「No.1」「業界初」「どこよりも早く」「最大」等の表記)が含まれる場合には、直近の調査資料など客観的裏付けをもって証明できること
  • 商品や役務の過量消費又は乱用助長を促す恐れがある表現
  • 目的や商品・役務の内容が明確に表現されておらず、提供される商品・役務の内容に関する認識の齟齬が起こりやすい表現

b) 知的財産権・プライバシー関連に抵触

  • 当社もしくは他者の著作権、商標権等の知的財産権を侵害する、又は侵害する恐れのある表現
  • 他者の財産、プライバシーもしくは肖像権を侵害する、又は侵害する恐れのある表現

c) 医療・健康関連領域関連に抵触

  • 効能効果、性能、安全性について事実に反する認識を得させる恐れのある表現

ブランドイメージに関する表現基準

ブランドコンセプト・イメージに抵触する、またその恐れのあるものに関しては使用を避けるようにしてください。以下はそれに抵触する例示です。

a) 曖昧・不明瞭表現

  • 同様の単語や文章を繰り返したり、説明が長く、遠回しで分かりにくい表現
  • 起承転結がなく、支離滅裂な表現は避け、構造的に読みやすく表現すること
  • 同一文面内で矛盾のある表現

b) 非正規表現

  • 全てにおいて不正確な表現
  • 外国の国名や地名・人名、政治体制、国旗や国歌、国境などを扱う場合は、正確を期すとともに、最新の状況を把握し、適切に表現すること ※外国語、外来語や外国の地名・人名などの表記は、それぞれの言葉が日本語として、どの程度定着しているかを考慮し、原音とは異なる慣用が熟しているものは慣用の形を尊重、慣用が熟していないものはなるべく原音に近く書き表すこと
    • 韓国・北朝鮮・中国の地名・人名など
      • 韓国と北朝鮮の地名・人名・企業名などは、原則としてカタカナで表記し、原音読みとする。必要に応じて、カタカナ表記の後に漢字表記をかっこに入れて付けるものとし、在日韓国・朝鮮人の人名も同様とする ※ただし、本人の意思を尊重して、漢字で表記し日本語読みを使用することがあるが、次のような場合は、漢字で表記して、日本語読みまたは原音読みにすることがある−日本の公的機関などが発表した場合は、原則としてそれに準拠する−著名な作家、学者、芸能人、音楽家など、その名前での活動が社会的に広く知られている場合は、これを尊重する
      • 中国の地名・人名などは、原則として、漢字で表記し日本語読みとする ※ただし、ハルビンなどカタカナ表記が定着しているものはカタカナ表記とし、上海(シャンハイ)、青島(チタオ)など原音読みが定着しているものは、原音読みとする

c) 専門的・略式表現

  • 世間一般的ではないビジネス用語や業界用語等の専門的表現、又は略式表現

d) 流行・非流行表現

  • 極端な若者表現および特定の層やカテゴリーのみで流行している表現、又は流行が下火になった表現

e) 差別・贔屓表現

  • 性別、年齢、人種、肌の色、ジェンダー、民族、国家、風俗や習慣、言語、宗教などについて、蔑視、揶揄、その他差別感を持たせる表現
  • 特定の人やグループを特別視したり、代表格にしたり、優劣をつけるような表現

f) 見下し表現

  • お客様との間に主体客体、上下、師弟、主従関係を与えるような横柄・傲慢的な表現

g) 迎合表現

  • お客様に対して極端に下手に出るような迎合・忍従・媚びるような表現

h) 命令・断定表現

  • お客様に強制・命令する、行動や思考を強く断定する表現 ※ただし、タイトルやコピーなど、インパクトや躍動感を持たせたり、行動喚起を図る場合は使用可能とする

i) 煽り表現

  • お客様に対して直接的に購買を煽る表現

j) 未熟・幼稚表現

  • 使用している言葉や文章の完成度が低く、未熟で幼稚な印象を与えるような表現

k) アダルト・性的・風俗表現

  • 性的な表現が要素として含まれる等、品位を損う又はお客様が不快に感じる恐れのある表現
  • 風俗業を示すまたはそれを想起させるような表現

l) 暴力・残虐・グロテスク表現

  • 暴力を肯定、助長するような表現、過度の刺激的な描写や暗示、不適切な言葉を用いた表現
  • 反社勢力を示すまたはそれを想起させるような表現

m) 宗教・政治表現

  • 特定宗教やその布教及び宗教の勧誘を連想させる表現
  • 選挙の事前運動、選挙運動を連想させる表現
  • 右翼左翼を想起させる表現

その他の表現基準

a) 信憑性のある精緻なエビデンス

  • 効果効能を含む製品や成分の機能的な情報、また健康状態や病気などヘルスケアに関する情報に関しては、明確且つ信憑性が担保できるエビデンスや専門家のコメントを用いること。
  • 「何を言っているのか、何をもってそれを言っているのか、誰がそれを言っているのか」を明確にすること。(出典などは漏れずに明記することが大前提)
  • 当該内容の記載にあたり、懐疑的な場合や少しでも悩んだ場合は、当社R&Dチームを含めたセカンドオピニオンを得ること。

b) 外部情報活用ルールの徹底

  • 他サイトや論文などから関連情報を使用する場合は、必ず出典先を明記すること。(出典:●●「XXXX」、●●「XXXX」より引用、●●「XXXX」より作図 など)
  • 著作権が発生するもの(他社ロゴ、他社パッケージ、人物プロフィール画像、イラスト、画像、メディア露出キャプチャなど)は使用しないか、もしくは許諾を得ているもののみを使用すること。

c) 情報解禁の扱い厳守と精緻で明瞭な情報訴求

  • 情報解禁前の情報は絶対に記載しないこと。匂わすようなコミュニケーションが必要な場合もあるが、内容や時期が分からないように留意すること。
  • 数字情報はIRにも影響する重要な部分のため、また情報の統制という部分においても、開示情報に誤りがないように留意すること。(売上、累計販売袋数、会員数、Labo会員数、販売商品数、価格、販売時期など)
  • FACTなのか、想定や想像なのか、理想や考えや所感なのか、また公式の発言・思考なのか他者の発言・思考なのか、読み手側に誤解を与えないように、情報を曖昧にしたり濁したりしないこと。
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Chapter.02

ブランドの世界観

Value

ブランドの体験価値

モノではなく、コトを提供するブランド

ベースフードは単にモノを提供するメーカーではなく、ベースフードが提供する商品・サービスを通じたブランド体験の先にある、一人ひとりの豊かな暮らしと、豊かな社会の実現こそが提供価値であると考えています。

また、ベースフードが提供する商品・サービスは、皆様にとって特別なモノ・コトではなく、日常生活の中に当たり前にある身近な存在であり続けることが価値であると考えています。

Ideal Vision

ブランド表現

「いいな」を創造する

ブランド表現においては、ベースフードを通じた個性溢れる多様で豊かな暮らしに対する「ちょっとした憧れや期待感」を感じてもらいながらも、「現実的で身近な存在感」を表現していくことが重要です。

 

時に抽象的で想像的なイメージでクリエイティブ表現する場合もありますが、視聴する側であり体感する側が、自身の暮らしに置き換えられること、「いいな」を創造することが大切であると考えています。

Reality

リアリティの追求

リアリティある暮らしを切り取る

非現実的な描写や作り込まれたものではなく、実際にベースフードのある日常の暮らしを想像し、再現し、その瞬間を切り取ったような「生活感のある動きのあるリアルな描写」が、暮らしを提案するベースフードというブランドらしさを築く上で、大切な表現の一つであると考えています。

 

完璧に綺麗に整理整頓され、歪みやズレのない、均衡したバランスなど、そのように作られた演出は必ずしもベースフードにとって正義ではありません。時に乱雑で、歪で、無秩序で、極端な構図で描かれた描写は、一見雑に見えるかもしれませんが、それこそが「リアリティ」を生み、それがベースフードの魅力となります。

そのクリエイティブを見て、その周辺の状況や、その場に流れている音、温度、匂い、風の流れ、その前後で起こる出来事など、一つのクリエイティブを通じてどれだけリアルに想像ができるか。

モノをモノとして表現するのではなく、コトを表現する上では常に「リアリティ」を意識したクリエイティブを、意識的に追求していくことが大切だと考えています。

Tasty

おいしさの追求

食品のおいしさの描写方法は様々ありますが、常においしそうに見える表現を追求し続けることが重要です。どうすれば味を感じるか、食感を感じるか、質感を感じるか、匂いを感じるか、温度を感じるか。

言葉の表現においてもそのニュアンスひとつ一つにも拘り、また視覚的な表現においても、その構図や角度や動きなど、様々な視点からベースフードらしい「おいしさ」を表現していきます。

リアルなシーン・環境の中で人が食べる。

おいしさを表現する上では、人が食べている描写に勝るものはありません。実際に想定されるリアルなシーンや環境で商品を食べている様子を描くことで、その表情と共に味も想起されやすくなります。

また、動画の場合は、音(食音)もおいしさを伝える上での重要な要素になります。

リアルなシズル感。

ダミーの文章になります。ダミーの文章になります。ダミーの文章になります。ダミーの文章になります。ダミーの文章になります。ダミーの文章になります。ダミーの文章になります。

大胆な構図。

引き画だけではなく大胆な寄りの画も採用することにより、画(表情や商品)に動きが出るため、より商品の魅力をイキイキと表現することができます。

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chapter.1

chapter.2

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ブランド表現

02-3

おいしさ・リアリティの追求

02-4

おいしさ表現

02-5

リアリティ表現

02-6

禁止表現

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Chapter.01

ブランドの思想

Intro

はじめに

ブランドガイドラインは、ベースフードというブランドの「らしさ」を築き、そして守り強固なものにしていくための共通思想です。本誌では、ブランドの根幹にある価値観や表現上のルールを明文化し、社内外の全ての関係者が“パートナー”として同じ方向を向いてブランドクリエイティブを生み出すための道しるべとなることを目指しています。

 

私たちが目指すのは、ただの表面上の“統制”ではなく、ブランドと共に歩み、ブランドを共に生み出す“共創”です。このガイドラインを通じて、ベースフードの世界観に共感・共鳴する人たちやアイデアが増え、蓄積され、そしてそれらがブランドをより豊かに育てていく——そんな循環であり連鎖を生み出していきたいと考えています。

Philosophy

企業理念

MISSION

主食をイノベーションし、健康をあたりまえに。

主食に全ての必要な栄養素が過不足なく含まれていれば、だれもが健康でいられる。

かんたんで、おいしくて、からだにいい、すべてを叶える未来の主食サービスを実現します。

VISION

すべての人が、健康をあたりまえに楽しめる世界へ。

私たちは、毎日の「主食」こそが、人の未来を変えると信じています。 だからこそ、栄養・おいしさ・手軽さを兼ね備えた“完全栄養の主食”という新しい選択肢を世の中に届けることに挑み続けます。

Personality

ブランドパーソナリティ

誠実である

私たちは、常にそして誰に対しても信念を持ち、誠実であり続けることが、お客様をはじめとした全てのステークホルダーに対しての「約束」であり、それが企業として、そしてブランドへの真の信頼感へと繋がっていくと考えています。

清潔感のある

食品を扱う企業として、提供するプロダクト・サービス、コミュニケーション活動の全てにおいて清潔感・清々しさを与えることが大切であり、それがブランドへの安心感へと繋がっていくと考えています。

スタイリッシュで個性的である

多くの皆様に支持されるブランドへと成長・発展を遂げていく中で、これまで育んできた都会的で洗練されたベースフードという、私たちらしいブランド独自のスタイルと個性を表現し続けていくことが重要だと考えています。

ユーモアがあり情緒が豊かである

私たちは、単なる食品ブランドではなく、一人ひとりの豊かな暮らしのスタイルを提案し、支え、創造していくブランドです。一人ひとりの暮らしであり人生には、人それぞれが持つユーモアな(想像性あふれる)発想や言動・行動、そして喜怒哀楽といった情緒的な感情があり、その一つ一つが掛け替えのないものです。私たちは、ブランドを通じて皆さんにとって掛け替えのない瞬間を提供していくと共に、それらの瞬間に寄り添い合える“人間味のある”ブランドでありたいと考えています。

独創的で革新的である

私たちは、独創的で革新的なアイデアをカタチにすることで、これまで多くの皆さんに価値を提供してきました。そして、これから更に加速させていくことで、まだ見ぬ新たな価値を提供し、私たちにしか成し得ないミッションを実現していきたいと考えています。

Sincere

Clean

Stylish

Humorous

Original

Stakeholder

ステークホルダー

公平で偏りのない世界

ベースフードは、顧客、株主、従業員、取引先、メディア、地域社会といった様々なステークホルダーの皆様によって支えられており、その全てが私たちにとって大変貴重な存在です。

全てのブランドコミュニケーションは、それら全てのステークホルダーの視点に立ち、公平で偏りのない内容・表現でなければいけません。企業・ブランド本位の考え方ではなく、多角的な視野で物事を捉えていくことで、はじめてブランドとしての真の価値を提供し続けていくことができると考えています。

Policy

表現基準

各種法令・規制基準に関する表現基準

法令遵守の観点から、法律、命令、条例等の法令及び本規約に抵触する、またその恐れのあるものに関しては使用を避けるようにしてください。以下はそれに抵触する例示です。

a) 商取引行為全般に抵触

  • 法律、命令、条例等の法令に反した製品や役務、及びそれに反した表現
  • 誇大・虚偽の表現 ※最大級表現(「No.1」「業界初」「どこよりも早く」「最大」等の表記)が含まれる場合には、直近の調査資料など客観的裏付けをもって証明できること
  • 商品や役務の過量消費又は乱用助長を促す恐れがある表現
  • 目的や商品・役務の内容が明確に表現されておらず、提供される商品・役務の内容に関する認識の齟齬が起こりやすい表現

b) 知的財産権・プライバシー関連に抵触

  • 当社もしくは他者の著作権、商標権等の知的財産権を侵害する、又は侵害する恐れのある表現
  • 他者の財産、プライバシーもしくは肖像権を侵害する、又は侵害する恐れのある表現

c) 医療・健康関連領域関連に抵触

  • 効能効果、性能、安全性について事実に反する認識を得させる恐れのある表現

ブランドイメージに関する表現基準

ブランドコンセプト・イメージに抵触する、またその恐れのあるものに関しては使用を避けるようにしてください。以下はそれに抵触する例示です。

a) 曖昧・不明瞭表現

  • 同様の単語や文章を繰り返したり、説明が長く、遠回しで分かりにくい表現
  • 起承転結がなく、支離滅裂な表現は避け、構造的に読みやすく表現すること
  • 同一文面内で矛盾のある表現

b) 非正規表現

  • 全てにおいて不正確な表現
  • 外国の国名や地名・人名、政治体制、国旗や国歌、国境などを扱う場合は、正確を期すとともに、最新の状況を把握し、適切に表現すること ※外国語、外来語や外国の地名・人名などの表記は、それぞれの言葉が日本語として、どの程度定着しているかを考慮し、原音とは異なる慣用が熟しているものは慣用の形を尊重、慣用が熟していないものはなるべく原音に近く書き表すこと
    • 韓国・北朝鮮・中国の地名・人名など
      • 韓国と北朝鮮の地名・人名・企業名などは、原則としてカタカナで表記し、原音読みとする。必要に応じて、カタカナ表記の後に漢字表記をかっこに入れて付けるものとし、在日韓国・朝鮮人の人名も同様とする ※ただし、本人の意思を尊重して、漢字で表記し日本語読みを使用することがあるが、次のような場合は、漢字で表記して、日本語読みまたは原音読みにすることがある−日本の公的機関などが発表した場合は、原則としてそれに準拠する−著名な作家、学者、芸能人、音楽家など、その名前での活動が社会的に広く知られている場合は、これを尊重する
      • 中国の地名・人名などは、原則として、漢字で表記し日本語読みとする ※ただし、ハルビンなどカタカナ表記が定着しているものはカタカナ表記とし、上海(シャンハイ)、青島(チタオ)など原音読みが定着しているものは、原音読みとする

c) 専門的・略式表現

  • 世間一般的ではないビジネス用語や業界用語等の専門的表現、又は略式表現

d) 流行・非流行表現

  • 極端な若者表現および特定の層やカテゴリーのみで流行している表現、又は流行が下火になった表現

e) 差別・贔屓表現

  • 性別、年齢、人種、肌の色、ジェンダー、民族、国家、風俗や習慣、言語、宗教などについて、蔑視、揶揄、その他差別感を持たせる表現
  • 特定の人やグループを特別視したり、代表格にしたり、優劣をつけるような表現

f) 見下し表現

  • お客様との間に主体客体、上下、師弟、主従関係を与えるような横柄・傲慢的な表現

g) 迎合表現

  • お客様に対して極端に下手に出るような迎合・忍従・媚びるような表現

h) 命令・断定表現

  • お客様に強制・命令する、行動や思考を強く断定する表現 ※ただし、タイトルやコピーなど、インパクトや躍動感を持たせたり、行動喚起を図る場合は使用可能とする

i) 煽り表現

  • お客様に対して直接的に購買を煽る表現

j) 未熟・幼稚表現

  • 使用している言葉や文章の完成度が低く、未熟で幼稚な印象を与えるような表現

k) アダルト・性的・風俗表現

  • 性的な表現が要素として含まれる等、品位を損う又はお客様が不快に感じる恐れのある表現
  • 風俗業を示すまたはそれを想起させるような表現

l) 暴力・残虐・グロテスク表現

  • 暴力を肯定、助長するような表現、過度の刺激的な描写や暗示、不適切な言葉を用いた表現
  • 反社勢力を示すまたはそれを想起させるような表現

m) 宗教・政治表現

  • 特定宗教やその布教及び宗教の勧誘を連想させる表現
  • 選挙の事前運動、選挙運動を連想させる表現
  • 右翼左翼を想起させる表現

その他の表現基準

a) 信憑性のある精緻なエビデンス

  • 効果効能を含む製品や成分の機能的な情報、また健康状態や病気などヘルスケアに関する情報に関しては、明確且つ信憑性が担保できるエビデンスや専門家のコメントを用いること。
  • 「何を言っているのか、何をもってそれを言っているのか、誰がそれを言っているのか」を明確にすること。(出典などは漏れずに明記することが大前提)
  • 当該内容の記載にあたり、懐疑的な場合や少しでも悩んだ場合は、当社R&Dチームを含めたセカンドオピニオンを得ること。

b) 外部情報活用ルールの徹底

  • 他サイトや論文などから関連情報を使用する場合は、必ず出典先を明記すること。(出典:●●「XXXX」、●●「XXXX」より引用、●●「XXXX」より作図 など)
  • 著作権が発生するもの(他社ロゴ、他社パッケージ、人物プロフィール画像、イラスト、画像、メディア露出キャプチャなど)は使用しないか、もしくは許諾を得ているもののみを使用すること。

c) 情報解禁の扱い厳守と精緻で明瞭な情報訴求

  • 情報解禁前の情報は絶対に記載しないこと。匂わすようなコミュニケーションが必要な場合もあるが、内容や時期が分からないように留意すること。
  • 数字情報はIRにも影響する重要な部分のため、また情報の統制という部分においても、開示情報に誤りがないように留意すること。(売上、累計販売袋数、会員数、Labo会員数、販売商品数、価格、販売時期など)
  • FACTなのか、想定や想像なのか、理想や考えや所感なのか、また公式の発言・思考なのか他者の発言・思考なのか、読み手側に誤解を与えないように、情報を曖昧にしたり濁したりしないこと。
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ブランドの世界観

Value

ブランドの体験価値

モノではなく、コトを提供するブランド

ベースフードは単にモノを提供するメーカーではなく、ベースフードが提供する商品・サービスを通じたブランド体験の先にある、一人ひとりの豊かな暮らしと、豊かな社会の実現こそが提供価値であると考えています。

また、ベースフードが提供する商品・サービスは、皆様にとって特別なモノ・コトではなく、日常生活の中に当たり前にある身近な存在であり続けることが価値であると考えています。

Ideal Vision

ブランド表現

「いいな」を創造する

ブランド表現においては、ベースフードを通じた個性溢れる多様で豊かな暮らしに対する「ちょっとした憧れや期待感」を感じてもらいながらも、「現実的で身近な存在感」を表現していくことが重要です。

 

時に抽象的で想像的なイメージでクリエイティブ表現する場合もありますが、視聴する側であり体感する側が、自身の暮らしに置き換えられること、「いいな」を創造することが大切であると考えています。

Reality

リアリティの追求

リアリティある暮らしを切り取る

非現実的な描写や作り込まれたものではなく、実際にベースフードのある日常の暮らしを想像し、再現し、その瞬間を切り取ったような「生活感のある動きのあるリアルな描写」が、暮らしを提案するベースフードというブランドらしさを築く上で、大切な表現の一つであると考えています。

 

完璧に綺麗に整理整頓され、歪みやズレのない、均衡したバランスなど、そのように作られた演出は必ずしもベースフードにとって正義ではありません。時に乱雑で、歪で、無秩序で、極端な構図で描かれた描写は、一見雑に見えるかもしれませんが、それこそが「リアリティ」を生み、それがベースフードの魅力となります。

そのクリエイティブを見て、その周辺の状況や、その場に流れている音、温度、匂い、風の流れ、その前後で起こる出来事など、一つのクリエイティブを通じてどれだけリアルに想像ができるか。

モノをモノとして表現するのではなく、コトを表現する上では常に「リアリティ」を意識したクリエイティブを、意識的に追求していくことが大切だと考えています。

Tasty

おいしさの追求

食品のおいしさの描写方法は様々ありますが、常においしそうに見える表現を追求し続けることが重要です。どうすれば味を感じるか、食感を感じるか、質感を感じるか、匂いを感じるか、温度を感じるか。

言葉の表現においてもそのニュアンスひとつ一つにも拘り、また視覚的な表現においても、その構図や角度や動きなど、様々な視点からベースフードらしい「おいしさ」を表現していきます。

リアルなシーン・環境の中で人が食べる。

おいしさを表現する上では、人が食べている描写に勝るものはありません。実際に想定されるリアルなシーンや環境で商品を食べている様子を描くことで、その表情と共に味も想起されやすくなります。

また、動画の場合は、音(食音)もおいしさを伝える上での重要な要素になります。

リアルなシズル感。

ダミーの文章になります。ダミーの文章になります。ダミーの文章になります。ダミーの文章になります。ダミーの文章になります。ダミーの文章になります。ダミーの文章になります。

大胆な構図。

引き画だけではなく大胆な寄りの画も採用することにより、画(表情や商品)に動きが出るため、より商品の魅力をイキイキと表現することができます。

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